伏見稲荷大社のご祭神って? その①


「お稲荷様」と一口に申しましても神社に参拝された際には「お稲荷様ってどんな神様なんだろう??」と思われたりなさる方も沢山いらっしゃるかと思います。

あまりに有名で身近な神さまなのですが、実際にはきちんとしたお名前は何であるのか、どんな神さまなのかも知らない方もとても多い事でしょう。

そして「狐」「祟り」などの俗信から来る多くの誤解なども沢山あります。
私は一人でも多くの方に「お稲荷様」は私達にとって身近で親しみのあるにもかかわらず、とても素晴らしい御力のあられる神様であるという事を皆様にお伝えして行きたい。
そして、本当のお稲荷さまの姿をもっともっと知って戴ける様、このブログを通してお伝えしていければと思っております。

さて、「お稲荷様」を祭神として祀られている神社は日本全国にありますが、まずは私の守護神様であられます「伏見稲荷大社のお稲荷さま」についてお話をさせて戴きたいと思います。

伏見稲荷大社に祀られている神様は皆さまがご存じ「お稲荷様」つまり「稲荷大神様」です。
御本殿には扉が五つありご祭神が五柱(五つの神様)祀られております。

005_convert_20121122190757.jpg

中央三間に三座、主祭神を「宇迦之御魂之大神」(うかのみたまのおほかみ)とし
「佐田彦大神」(さたひこのおほかみ)
「大宮能売大神」(おおみやのめのおほかみ)
 を御奉斎しております。

そして、その左右一間の相殿には
「田中大神」(たなかのおほかみ)
「四大神」(しのおほかみ)
の神々が御奉斎されております。
この五座を総称して「稲荷大神」と仰いでおります。

最初から伏見稲荷大社の御祭神は今の様に五柱ではございませんでした。
稲荷山に初めて稲荷大神が鎮座されました際には三柱で稲荷社の社殿は延喜八年(908)に藤原時平が修造したものと伝えられております。

稲荷山の歴史を少しお話し致しますと、応仁の乱の時に多賀豊後守高忠の従者の細川氏の与党骨皮左衛門尉道賢を主領とする軍勢が稲荷山に陣を設け山名持豊軍の糧道を絶ちました。
これに対して山名方は応仁二年(1468)三月二十一日、畠山義就の軍勢を差し向けて稲荷山を攻めたところ道賢軍はひとたまりもなく敗退し稲荷社の堂塔、社人家などが灰侭に帰してしまいました。

それ以降の八百年の間は個別に社殿が営まれておりました。(一時的合祭の時期を除く)明応八年(1499)、やっと現在の本殿が構築され四社相殿として営まれる事となり、
その後の明治維新に際し、伏見稲荷大社の御祭神として宇迦之御魂之大神、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神の五社大明神が祀られるようになりまして今日に至っております。

(※様々な稲荷神についての歴史的資料を参考に掲載させて戴きました)

次回は五社大明神のそれぞれの神様について少しずつお話しさせて戴こうと思います。


081_convert_20121122190533.jpg
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

くりぼっくり

Author:くりぼっくり
神さまと人と動物たちの中取り持ち役として・・・。

宇迦之御魂大神様の厚き尊き御神徳の元、
神職、スピリチュアルカウンセラー、スピリチュアルアニマルヒーラーとして皆さまと動物たちの魂の救済をさせて戴いております。

☆御相談、詳しいお問い合わせ等は「みどりの杜」HP、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
http://takanooffice-midorinomori.com/

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleブログランキング参加中!!sidetitle

FC2Blog Ranking

sidetitleブロとも一覧sidetitle

新宗教 情報とリンク & 宗教関連ニュース

稲荷大神さまのお部屋
sidetitleアクセスランキングsidetitle
[ジャンルランキング]
ブログ
712位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
写真ブログ
145位
アクセスランキングを見る>>
sidetitleフリーエリアsidetitle
sidetitleフリーエリアsidetitle
sidetitleフリーエリアsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR