「お稲荷さまってどんな神様なの?」「お稲荷様は狐ではありません」

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皆さまもご存じのとおり、私は京都伏見稲荷大社様より宇迦之御魂大神様の分霊を戴きお祀りさせて戴いておりますが、
「お稲荷様って狐、つまりは動物を祀っているんですよね?」
「祀ると崇りがあるって聞きますが恐くないですか?」
と言う様な事をお聞きになられる方がとても多い事に私はとても残念な気持ちになってしまいます。
これは、一般に神様を御存じない方だけではなく、神職、神道に関わっていらっしゃる専門家の一部の方さえもお稲荷様を下等な神として扱っているという事を知り。。。
もう何と申し上げたら良いものかと、本当に言葉がありませんでした。

以前にお稲荷様の事に関して幾つかの記事をブログに掲載させて戴いた事がありましたが
知り合いの方から何回でも掲載するべきだとアドバイス戴き、御存じの方にはくどいかもしれませんが、(^ ^;) 又、今回から改めて少しずつではありますがお稲荷様の事に関してもっともっと掲載させて戴こうと思っております。

「お稲荷さまって?」
一般的に「お稲荷さま」と呼ばれるのは、仏教系のお稲荷様と神道系のお稲荷さまの両方がいらっしゃいます。


仏教系は特に有名なのが豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)など
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神道系は伏見稲荷大社(京都)、
祐徳稲荷神社(佐賀県)、笠間稲荷(茨城県)などです。

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仏教系のお稲荷さまは荼枳尼天(だきにてん)で仏教の神(天)。インドのヒンドゥー教の女鬼(半女神)に由来します。荼吉尼天、吒枳尼天として漢字表記されたり吒天(だてん)とも呼ばれます。仏像としてよく見られるのが白狐に乗る天女の姿剣、宝珠、稲束、鎌などを持物とした姿をされています。
荼枳尼天というのは日本特有の呼び方で中国の仏典では荼枳尼とのみ記されます。ダーキニーはもともと集団や種族をさす名ですが、日本の荼枳尼天は一個の尊格を表すようになり稲荷信仰と習合して寺院の鎮守稲荷の多くは荼枳尼天を御神体としています。
この荼枳尼天につきましては、又、機会を改めましてゆっくりとお話しさせて戴きたいと思います。

さて、神道系のお稲荷さまは私のご守護神様であられる「宇迦之御魂大神様」と申されます。
この宇迦之御魂神様ってどんな神さまなのかと申しますと、
日本は八百万の神様が守ってくださっている神の国。
古事記や日本書紀には神々のお話しが書かれているのを皆さまはご存知かと思います。
学校で習った程度で内容を知っていらっしゃる方はごく一部かもしれませんが。。。(^ ^;

私のご守護してくださる神さまは、一般的に「お稲荷さま」と言われている神さまの事です。正式な御名(おんな)は宇迦之御魂大神さまです。
大神さまは何でも叶えて下さるお力をお持ちで、伊勢神宮の外宮の豊受さまとご同体の神様であられます。五穀豊穣の神さま、つまり稲魂の神さまです
古事記や日本書紀にも登場する列記とした正神界の神さまで、須佐之男命と神大市比売命(カムオオイチヒメノミコト)との間に大年神(オオトシノカミ)についで生まれた御子です。つまり、天照大御神さまはおばさまにあたる訳です。
系列につきましてはご説明すると長くなりますので次回に割愛させて戴きます。

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古代より米作りを主流としている日本国民にとってはとても大事な神さまなのです。
日本各地にお稲荷さまとして祀られていますが、私の守護してくださっている神さまは京都伏見稲荷大社の主祭神であられます。
一般的には商売繁盛の神さまとして知られております。
昔、日本人は農耕民族である事が主流でしたから、豊作を神さまに祈りました。
そして、江戸時代辺りになってくると、商人の力が強くなってきました。
段々、神さまへのご祈願が「豊作→商売が繁盛する事、裕福になる事」になって行き、商売繁盛の神さまという風に一般に広がっていった訳なのです。
江戸のあちこちで身近な神さまとして親しまれたお御魂分けされたお稲荷様を屋敷神、鎮守神または寺社の境内神、路地裏の流行り神としてお祀りする方がとても増えて来て、より一層庶民に愛される神さまとして広がって行ったのです。

と言う事でお稲荷様と申し上げても仏教系と神道系のお稲荷さまがある、と言う事お分かりいただけたと思います。

さて、そして「お稲荷さまは狐である!?」「崇りがある」などの事についてお話ししたいと思います。
残念な事に、「宇迦之御魂大神さま」の事を「狐」であると誤った俗信を信じている方がとても多く、「祟りがあると恐がる方や、動物を祀っている等など他の神社のご祭神よりも格下の神様」に思われがちなのです。
けれども、そのような事は決して有りません。

属に言われている「狐の祟り」の「狐」と言うのは、神ではありません。
もちろん動物の狐などではなく、狐の形を模した邪霊で、騙すものや憑くものの事なのです。

稲荷神社にいらっしゃると鳥居の両端には狛犬ではなく、確かに狐が一対座しています。
これらは霊狐であられ眷属神さまで狐の姿をしていらっしゃいますが、決して動物の狐などではなく、永い間御修行を積まれ研鑽された神さまのお使い、つまり神霊であられます。
決して「狐」、などと呼んではならないのです。
それではなぜ、狐の形をしていらっしゃるのか??
狸でもいいんじゃないのか?? ・・・(- -;) 
また、こららご眷属神さまの疑問に関しましてはまた、後日ゆっくりお話させて戴きたいと思います。

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良く聞く「狐の祟り」というのは、邪霊が稲荷大神さまと偽って出て来て、「祀ってくれ」と言うような事があり、正神界の神さまとして勘違いして祀ったりすると急に博打で儲かったり、急に霊能力がついたりして面白い事が沢山起こります。
すると益々、素晴らしい神様であると信じてしまい、どんどん様々な要求にも応える様にと身分不相応にお祀りを沢山したりして行く事になるのです。
この邪霊は気分屋なのでプイッとソッポを向いたり祀る人に飽きると急に居なくなったりするなどしますので、その後は急に足元をすくわれて一家は一家離散、不幸のどん底人生となってしまう事もあります。
また、途中で祀るのが大変となったりして祀りを放棄したりするとその祀っていた家族や身内が変死したりとんでもない不幸にさいなまれたりします。
これは、我がままの神さまもどきの邪霊が今まで祀って貰った祠や神棚がなくなってしまい、自分の行き場が無くなってしまったため、怒りで暴れるからです。
これ等などが良く言われる「狐の祟り」と言われるものなのです。

私はこのようにお稲荷さまに関する沢山の誤解があるという事を正し、少しでも多くの方に素晴らしい神様であられるお稲荷様の本当のお姿、お力を知って戴きたいと思っております。

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No title

 先日、おみたまをいただいているとコメントさせていただいたものです。わたしもおみたまをお祀りさせていただいている身から言わせていただくとネットなどでの噂や偏見は非常に悲しく感じます。
 お稲荷様をお祀りさせていただいてから家庭円満になったというか、周囲にやわらかい時間が流れるようになった気がしております。お稲荷様は非常にやさしい神様なのではないかと日々思っております。
 特に自分の場合は、直感として自らの足りない部分に気づかせてくれたり、生活面での改善点などをいろいろ示唆してくれている気がしてなりません。まあ、気のせいといえばそれまでですが、おみたまを勧請する前はこのような心境の変化はありませんでしたので、ただ不思議に思っております。

Re: No title

コメントありがとうございます。
お稲荷様をお祀りしていらっしゃる方の貴重なお話しをしてくださいました事、心から感謝いたします。
おっしゃるように本当の事を存じ上げない方々のお稲荷さまに対する偏見は世間一般的に広がってしまっています。
この現状は悲しみを通り越してしまいますね。

本当の正神界の神さまは人を陥れたり祟ったりは決して致しません。
そんな人間的な事をするのは邪心、邪霊としか言いようがありませんね。
ちょっと、冷静に考えれば分るのですが・・・。

正しいお祀りの仕方をする事、神さまに対しての感謝、礼節を怠らない事が神さまと繋がる大切な事なのです。
貴方様がお稲荷様をお祀りされて本当に幸せになられたとおっしゃられた事
私も本当に嬉しいです。
神さまは私利私欲ない正しく清らかな方、一生懸命な方がお好きです。
その方が正道を歩めるようにと様々なアドバイスをさりげなくされたりします。
また、様々な試練をお与えになられる時ももちろんありますが、これは決して不幸が起こった、と言う事でありません。
その方の乗り越えられる試練のみお与えになられます。
どうか気持ちをどーんと構えて前進されていかれてくださいませ。

今後も貴方様のご家族様が末長く幸せでありますように・・・。




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くりぼっくり

Author:くりぼっくり
神さまと人と動物たちの中取り持ち役として・・・。

宇迦之御魂大神様の厚き尊き御神徳の元、
神職、スピリチュアルカウンセラー、スピリチュアルアニマルヒーラーとして皆さまと動物たちの魂の救済をさせて戴いております。

☆御相談、詳しいお問い合わせ等は「みどりの杜」HP、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
http://takanooffice-midorinomori.com/

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