雪!?・・・四季の祭、古代人の心

昨夜は天気予報で「雪」の文字は無かったのですが、私の住む伊豆は雪が降りました。
そんなに寒くはなくて、もっとキーンと寒い日はあったのですが・・・。
2~3cmほどでしょうか、積もりました。

007_convert_20120112181458.jpg

日本の国には美しい四季があります。
そして、それぞれの季節毎に祭がありますね。
日本に伝えられている多くの年中行事は四季の訪れを自然と人間が一体となって神様へ感謝を捧げる事から始まっています。
神様への祈りがなくては四季を生きる人間の生活は考えられない程、
古代の人達は四季折々、素朴な信仰を持って生きて来たのです。


野もやまも ゆきはふれるを 神がきにのみ ひとはな うめはさけり

c0067040_2222819_convert_20120112183448.jpg


これは奈良の春日大社の申祭(二月十一日)に歌われた倭舞の古歌です。
まだ一月に入ったばかりで、ちょっと月が早いですし初雪とはちょっとニュアンスが違いますが、雪の季語が入っている美しい古歌ですので、昨夜の初雪にちなんでお話しさせて戴こうと思います。

日本の国は昔から「雪は豊年の貢(みつぎ)」と言われ、豊年を知らせる為に
雪を降らせてくれるという「雪信仰」というものがあったそうです。
また、雪は稲の花の前兆とも考えられていて、いずれにしても、雪は目出たいものとされていたようですね。

あんまりにも雪が毎日のように降り続く雪は東北地方などの豪雪地帯ではどうなんだろうかと、ちょっと、違うでしょ~?などと思いますが…。
春を告げる時期の梅と雪の意味合いなのでしょうね・・・(^_^;)

この古歌の「神がきに」に春にさきがけて咲き香る梅一輪は豊年の前兆として眺めていた昔の日本人の心が詠まれています。
そして、この心とは、「神・人・自然」の一体化した世界、古代人の心なのです。
まさに、神道の心、という感じですね。

二月の梅、でちょっと早いですが、新春の甘く良い香りを感じて戴けたらと思います。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

くりぼっくり

Author:くりぼっくり
神さまと人と動物たちの中取り持ち役として・・・。

宇迦之御魂大神様の厚き尊き御神徳の元、
神職、スピリチュアルカウンセラー、スピリチュアルアニマルヒーラーとして皆さまと動物たちの魂の救済をさせて戴いております。

☆御相談、詳しいお問い合わせ等は「みどりの杜」HP、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
http://takanooffice-midorinomori.com/

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleブログランキング参加中!!sidetitle

FC2Blog Ranking

sidetitleブロとも一覧sidetitle

新宗教 情報とリンク & 宗教関連ニュース

稲荷大神さまのお部屋
sidetitleアクセスランキングsidetitle
[ジャンルランキング]
ブログ
712位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
写真ブログ
145位
アクセスランキングを見る>>
sidetitleフリーエリアsidetitle
sidetitleフリーエリアsidetitle
sidetitleフリーエリアsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR