○○家霊狐遷座霊障神除清祓祈願御祭


本日のリポートは今から三年ほど前の御役をさせて戴いた時のリポートです。

平成二十七年三月、今年は暖かな陽気が続いたせいでしょうか桜の開花が早く心地良い日々が続いて居ります。私共は三月三十一日、三月最期の日、○○家の霊狐遷座霊障神除清祓祈願御祭(れいこせんざみたまさわりかむよけきよめはらいきがんのみまつり)の神事を執り行う日です。
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みどり先生、朝の神事を執り行い大神様からのお言葉「我らが守るゆえ安心せよ」との心強いお言葉を頂き、前日に神事の道具等の用意は終了させ私は羽織袴を着用、午後九時より神事を始める為の心の準備、心の集中をしっかりと整えていました。

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我が家の自宅を出まして、途中二度ほど渋滞に巻き込まれ十五分ほど遅れまして○○家のご自宅に到着。 ご依頼者様S様とします御夫婦にお出迎えを頂きご挨拶をし早急に神事の為のご神饌の用意、霊孤除霊浄霊の大神様に言われました供物をS様にご用意して頂きテーブルの上に並べます。

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午後九時少し過ぎに○○の方向にみどり先生は座になり「大祓詞(おおはらいことば)」を奏上、その後「稲荷大神秘文(いなりおおかみひぶん)」を奏上。

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ゆっくりと目を閉じ心の軸を整え暫く相手の様子を見ます。
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すると中心となる野狐がみどり先生の前に現れました。何も言いません。不気味な感じを受けます。大きな野狐です。暫くしまして両脇に小さな野狐が二体現れます。その二体も何も言いません。みどり先生の方を見るというより睨(にら)み付けて居ります。みどり先生が話を掛けます。

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みどり先生「そなたがあの神祠(ほこら)の所にいる野狐ですか?」と大きな野狐に話しを掛けます。野狐「そうだ、何しに来たか解って居(お)る」ととても落ち着いて話す。理智的で堂々として居り揺ぎが有りません。

みどり先生「S様のご依頼でそなたたちとお話しをしに来ました。」
「英彦山に還(かえ)すお役目を頂きここに参りました。」と話す。
野狐「帰らぬ!」と言い出しました。

みどり先生「そなたたちはこのS様のご家族の息子様に於(お)いて精神的霊障(さわり)を起こし家族の安寧(あんねい)を脅(おびや)かして居り大変なあやまちを犯して居ります。」と野狐に話す
野狐「我らはこの者共が住む前から居る。」
みどり先生「江戸の時ですか?」とお聞きします。
野狐「それよりももっと前より、この土地に住み着いて居る」と言う。

今のS様のご先祖様が住み着いて畑、田んぼ等を営み生活して居られたようです。又ご先祖様の方(かた)が信仰心に深く神祠(ほこら)をお作りになられお祀りをされたようです。その時はご先祖様もとても生活が潤った時期があったようです。野狐達も大層気分の良い時期であったようです。
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神祠の中には分霊(わけみたま)の神様は入っては居りませんでした。つまり正神界の神様の分け御霊が無く空っぽの神祠に手を合わす日々、その時に野狐たちがその神祠の周りに居たようです。
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ご先祖の方々が祀り敬う事、その野狐はとても気に入りご先祖様もその野狐の恩恵を受け、とても生活が潤った時期があったようです。しかし代も変わり祀る者がいい加減であったり、神祠を勝手に動かし神祠が隅の場所に移されたりと、今までとは違う対応をされるので野狐たちはその先祖たちに色々な禍(わざわい)を起こし始めたのです。

財産が無くなる程、大変な事が起きたり、身内での争いが絶えなく、ご先祖様の家系が絶えてしまう事になってたのです。しかし野狐の不満は尽きるところが有りません。

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みどり先生「そなたたちがして来た禍は良くない事は分かって居るのか?」
       「私は大神様のご命令でそなたたちを英彦山の下(もと)に帰って戴くようにS様のご   
        自宅に参ったのである。」
野狐「帰りたくは無い」 
   「この者が我らを祀るようにすればよい」と言い張る。
みどり先生「そなたたちは神様としての位を持って居らず未(ま)だ修行の霊孤。」
       「分かって居るのか?」
       「英彦山に遷座して頂き英彦山での修行をしっかりとされいつの時か、我が大神様の   
        下、眷属として活躍される事を望む。」 
       「どうぞ英彦山に行かれて頂きたいと存じます」と野狐に言います。

すると野狐の方から色々と現状の不満を話してきました。
野狐「今、我らが居る所に大きな穴を勝手に掘ったり」 
   「我らの居る場所に勝手に水を流したりと断りも無く迷惑千万(めいわくせんばん)を我らにし
   て来て居る。」との怒りをぶつけて来ました。

みどり先生「S様にはこれから先、そのような事がないように私からお伝えしておく。」
       「宜しいか?」
野狐は黙ってます。みどり先生も暫く待って居ります。時間が過ぎ随分と経って来ました。すると大神様より「我らに任せよ。」とのお言葉。 「末廣大神様」「命婦専女大神」がお出ましに為られました。みどり先生も中に入り二神一者霊狐会議とでも言いましょうか?
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暫くしますとその野狐は「分かった。」と英彦山での修行をする事に同意したようです。さすがに「末廣大神様」「命婦専女大神」がお出ましに為られますと力の差も違います。大神様の存在自身相当なモノなので「うむ」も言えない状態です。

野狐も逆らう事、戦うような事はしませんでした。もし戦うような事に為りましたならば野狐は完璧に消されてしまうと思います。戦う前に大神様の神通力で消される、消去されてしまうのです。それ程強いです。

■ちょっこし「消去された」お話し
以前、人間の除霊淨霊の神事をした時の事です。その除霊淨霊をする霊体一体が既に邪霊と化し、人間の御霊では無くなって居りました、除霊淨霊は午前0時より始まり相手の邪霊を説得しますが「許さない!」「呪い殺す」とか言い張り、みどり先生の話など聞き入れる隙間が全く有りませんでした。
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午前0時より始め、もう既に2時を過ぎ中々、相手の気持ちが変わりませんでした。すると我が大神様、「末廣大神様」「命婦専女大神」がお出ましに為られ「我らに任せよ。」と一言。
大神様より「無の世界に連れてまいる。」とこれまた一言。
ホンの少々の間、
大神様より「良い。」
みどり先生が大神様にお聞きします。
みどり先生「大神様、無とは?」
       「無くなると言う事ですか?」
       「死ぬような事ですか?」
大神様「そのようなものである。」とおっしゃいました。
現界で亡くなり、霊界で亡くなるという留めを刺された感じです。みどり先生が言うには「もう生まれ変わりも無く全く無くなると言う事。」だそうです。「コワッ!」
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話しは戻ります。
みどり先生、イナリダイジは「ホッと」した気持ちでした。
霊孤の除霊浄霊が無事終了し「ホッと」一息つきまして、神事の用意です。装束を羽織、心を整え、神事の開始です。

S様ご出席の中、心落ち着かせまして「神前拝礼(しんぜん)」から始まります。「降神ノ儀(こうしんのぎ)」大神様に降りて頂きます。「大祓詞奏上(おおはらいことばそうじょう)」「祝詞奏上(のりとそうじょう)」」「清め祓いの儀(きよめはらいのぎ)」では大麻(おおぬさ)塩湯(えんとう)による清めと祓いを行います。家の外、北東の方向より始めます。

家の中も同じ様に執り行います。まずは不浄の場であるとされるお風呂場から順に清め祓いです。。。
家の外に於いては御霊様を感じましたのでくじ切りと軽い結界を貼りこちらに来ないようにしておきました。「清め祓いの儀(きよめはらいのぎ)」も無事終了

そして神事での「遷座の義(せんざのぎ)」です。 みどり先生、大神様に無事に霊孤三体が英彦山に行かれましたかお聞きしました。大神様から「心配ない」と無事、英彦山(ひこさん)に遷座をされた事をお聞きし神事での「遷座の義」終了。ここでもまたまた「ホッと」とする気持ちです。

神事は進まれ「昇進ノ儀(しょうしんのぎ)」大神様に元つ御坐に上がられて頂きます。
「神前拝礼」S様共々ひもろぎに一拝し神事無事に終了です。 
時計はもう午前0時をとっくに過ぎて居りました。S様もお疲れ様でした。
私共はご神饌、神事の道具等撤収です。 みどり先生も着替えをし大神様にご奉納しましたご神饌をS様に食して頂くようにお渡ししまして撤収の完了。
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S様から夜中を過ぎた時間。大変お疲れの中、S様の御家族さまから暖かなおもてなしを戴きました。お茶、お食事を頂きながら色々な事等お話をし盛り上がりました中、お時間も夜中の一時半を過ぎようとしており「長居は無用」そろそろお暇(おいとま)のお時間と帰り側に大神様にとご奉納の品を頂きS様に「感謝のお礼」と「お疲れ様」を申し上げましてS様に見送られ帰路に向かいました。
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家に帰宅、御神前、私共は対座しまして大神様に今日の御報告とS様より頂きましたご奉納の品を大神様にご奉納しました。
ここで本当の意味で「ホッと」する瞬間です。
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お時間はもう夜中午前三時を過ぎて居りましたが我が家のチビ達の「ごはんタイム」それぞれの好みのごはんの用意をしましてお食事を食べさせます。」今日はもう四月の一日、光明稲荷のみ祭りの準備です。

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少し睡眠を取りみ祭りの用意をと思い私共は早々に床に入り今日の「○○家霊孤遷座霊障神除清祓祈願御祭」のレポートは終了です。
お疲れ様です。又本当の本当の意味で「ホッと」する気持ちです。
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最後までお読み戴き誠にありがとう御座います。
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くりぼっくり

Author:くりぼっくり
神さまと人と動物たちの中取り持ち役として・・・。

宇迦之御魂大神様の厚き尊き御神徳の元、
神職、スピリチュアルカウンセラー、スピリチュアルアニマルヒーラーとして皆さまと動物たちの魂の救済をさせて戴いております。

☆御相談、詳しいお問い合わせ等は「みどりの杜」HP、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
http://takanooffice-midorinomori.com/

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