平成二十八年十月十五日 光明稲荷 月並祭(つきなみさい)
本日は平成二十八年十月十五日 光明稲荷 月並祭(つきなみさい) です。
暫く雨続きのお天気が続きましたが、やっと秋らしく清々しい晴れの爽やかな朝となりました。
ほのかに風が吹き、ちょっと肌寒さがあり最近まで秋らしくなくてあんなに蒸し暑かったりしたのに足早に冬が近づいてきている感じです。
温暖化で傷ついた地球が平常に戻そうとする宇宙、大自然からの必死な叫びが聞こえる様です。。。
実りの秋、少しずつ田の稲の穂も黄色く色づいて参りました。
新米の季節。。。
五穀豊穣の神、我が大神様の大きな御恵を戴ける季節です。
衣食住がまかなえて日々、普通の生活、主食としてお米を戴けることの幸せ。
当たり前の日々が真の幸せなのです。
大神様に月次祭をさせて戴く度、日々のお日供をさせて戴く度に感謝です。
御神饌、、、秋だからでしょうか、、、気のせいかどうもキノコが多くなってしまいました(笑)
そして、黄色の色も。心身のセンターのチャクラの色、黄色。
パワーセンターの色です。心身の発電所のパワー、夏の疲れでちょっとトーンダウン。秋に疲れが出ないように冬に向かって充電し直しです。
皆様もお気をつけて過ごされてくださいませ。
ご奉納歌、本日も主人が「大神賛歌」、歌唱させて戴きました。
キラキラとした金粉が舞い踊り、主人の歌を喜ばれていらっしゃる事と
畏れ多くも有難い事と思いました。
皆様も歌や踊りがお好きな方、お子様も沢山おいででいらっしゃる事と思います。
是非、御祭りの際にはご奉納されてみてはいかがでしょう。
きっと、大神様も楽しまれ、御家族を始め皆様のお子様の健やかなるご成長をご覧になられ喜びと共に賑やかな御祭りとなられる事と思います。
人として人生を歩んでおりますと日々、楽しい事ばかりではございません。
辛い事悲しい事、憤り、行き場のない怒りの時もございます。
けれども、真摯に随神の道を進まれていらっしゃる皆様にとって
大神様はどんな時にも決して遠くに行ってしまったり、又は近付き過ぎたりはなさいません。
距離を変えず、皆さまのそばに、御前におわすのです。
起り得るどんな出来事、良い事も悪しき事も、皆、学びです。
大神様は平等、中道です。
神も仏もない。
何もしてくれなかった。こんなにもお願いしたのに叶わなかった。
もう、信じるもの、か。。と。
箸にも棒にもかからない。
祀っても祀らなくてもどうせ、変わらない、同じだ。
見てやしないんだ。
あまりに悲惨な状況に於かれれば人はそのように思うでしょう。
けれども、そうではありません。
人には今生でやり遂げなくてはならない、大切な事、
せねばならない重要な事、があるのです。
今生で「気付き」、やり遂げる事があるのです。
その方の今生での学びは前世、現世、来世として決して長い目で見ると決して不平等、理不尽なものではありません。
全てが幸せにつながっていく道のりなのです。
一点にとらわれず、周りに振り回されず、人を怨み怒りに陥ることなく、
随神の道を行く御自身の軸をゆるぎないものとして
一歩一歩、信じて進んで行かれてください。
大神様は慈愛を以て見守ってくださっていらっしゃいます。
ここぞ、という時には必ず御手を差し伸べて下さいます。
光は必ず見えてまいります。
さあ、十月も後半です。
我が家のチイちゃん始め猫達も食欲の秋とばかり夏よりも食べ始めました。
冬支度?でしょうか。冬眠はしないのですが(笑)
私達人間は、、、ついつい食欲が出てしまってダイエットには不向きの季節で頭が痛いです。(^ ^;)
さてさて、話が長くなってしまいましたね。
今年もあと二か月半ですよ~、元気にまいりましょう!!
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