自殺された方の魂の浄化

自殺された方は死後、どのような形となって存在するのでしょうか。
私の浄霊させて戴いた経験などを入れながらお話ししたいと思います。

自殺された方は皆、この世にある一種の執着心がある状態でこの世を去ります。
「本当は死にたくはない。けれども、自分が自由にこの世の苦しみや悲しみ、
辛さから解き放たれるには死ぬしか方法が無かった…」
人によっては恨み、妬みなどのネガティブな感情のまま亡くなってしまった方も多い事でしょう。
この「自害すること」という行為は
「命を自ら断つ」=「神様からの借りものである大切な肉体を捨てる」
と言う事なのです。
仏教のみならず、神仏さまの世界、霊的な世界の掟の中ではとても罪が重いものです。
また、死んだ本人が執着のあるままでいると「来世に向かって旅立つ時の光」が見えません。これは自害するしないに関わらず、執着がこの世に残ってしまい、留まろうとした場合です。
ですから、もちろんお迎えの指導霊が来てもその差し伸べられた手に気付く事はなく、又はその手を振りきってしまうのでこの世に留まることになってしまい、
結果、地縛霊や浮遊霊となってしまうのです。

この世に留まったからと言って楽しい訳ではなく、亡くなった場所に留まっているのであちこちに自由に動ける状態ではありません。
ですから、その辛さから逃げ出そうとして、その場にたまたま、通りかかった人の肉体に入ろうとして憑依してしまうこともあります。

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私の浄霊させて戴いた経験・・・
もう30年維持用も前に自殺された若い女性の浄霊をした時のことをお話しいたしますと、まず、今はどんな場所に入るのか、どんな状態なのか観たところ、
その方は山の谷間と申しましょうか、とにかく何もない真っ暗の中で独りっきり、
両足に顔をうずめうずくまる様にして座っていました。
そして、顔は真っ黒でした。これは、泥で汚れたとかそういうものではなく、魂の穢れの現れとして現れて観えた状態でしょう。とても陰湿な顔色といいますか、やはりこの世のものではないおどろおどろしい顔色をしておりました。
そして、「一人は嫌だ。ここから出たい。お母ちゃんの所に戻りたい」
彼女は、どこにも動けずにずっと30年以上もうずくまっていたのです。
亡くなって直ぐにあの世に旅立つ事が出来なかった・・・。
辛くて辛くて…。
何故あの時、自ら命を断ってしまったのか…後悔しかありません。
けれども、もう、どうする事も出来ず・・・。無念だけが残って…。
それ故に、こうして留まらざるをえなかったです。

私は彼女に「どうしたいのか」と聞きました。
すると、「ここから出たい。お母ちゃん、ごめんね、お母ちゃん、ごめんね」ずっと同じことを繰り返しながら顔をぐしゃぐしゃにさせて泣き崩れておりました。

私はこの場所から彼女を引き上げてあの世に導くために「悟ること」を彼女にして上げなくてはなりません。
彼女が自ら犯した「自害の罪」とその「死」を受け入れ、そしてこの世に対する執着の全てが解き放たれた時、初めて光が見えます。

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彼女の辛さ、悲しさを全て吐きだすことをして、来世に向かっての心の準備のお手伝いを致しました。
彼女の顔が少しずつ、白く、頬は薄桃色になってきて改心が見え始めました。
そして、ご縁のある仏様である釈迦如来さまにお願いを致しました。
この世の音ではない高い鳥の囀りの様な清らかな声が私の身体を使って出されこの世の空間に響きました。まるで、雅楽で奏でられる笙のようでした。
まさしく、これは釈迦如来さまのお声でした。

すると、彼女に見る見るうちに精気が満ち、今まで暗くどす黒かった顔や身体が
初々しい処女のように輝き出し、着ている物も白く輝きました。

仏様からもう一度、念押しがありました。「本当に悟ったか」と。
私は、「大丈夫です」とお答えし、
釈迦如来さまのお使いである指導霊に道を開き見せて戴く事が出来ました。
「光りが見えますか」と聞くと、彼女は「はい」と答え、そのままその方向に上がって行きました。
「ありがとう」と何度も涙ぐみながら振り返り、光の中に高く進んで消えて行きました。

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先日、あの後、彼女がどうしているのだろうか、きちんと来世に向かってご修行なされていらっしゃるかと霊視させて戴きました。
すると、辺り一面に蓮の花が咲き乱れているのが観えました。
そこには、ひとり若い女性がいました。綺麗な白い絹の様な布を纏い、何か作業をしていました。ずっと近寄って見ると、蓮の花の手入れをしているようでした。
私が「何をしていらっしゃるんですか」と聞くと、
「仏様にお上げする蓮の花のお世話をしています」と微笑しながら答えてくれました。
「とても幸せです。ありがとうございます」と・・・。

私はこの様子を見て本当に安堵いたしました。
実は、この女性には浄霊するまでに長年、待っていて戴いた方でした。
彼女は私が生まれる二年前に亡くなった方で、私が生まれた時、彼女は私に浄霊を懇願していたと聞きました。
「みどりならば私を救ってくれる」と・・・。
私が彼女の心の声を聞く事、そしてこの辛い闇から彼女の魂の救済するという日、
浄霊出来る日をずっと待っていてくれたのです。

この日、彼女が現世で犯した罪を償い、来世に向かって再生への準備をしている姿を観る事が出来て本当に良かったと思っております。

「自殺をすると救われない」「人に憑依して罪を重ねた霊体は救われない」と言うことをおっしゃる方が多い中、
私は浄霊させてた戴いた様々な体験として、例え、自殺をしても、憑依をしても、
その本霊が元々は本当に純粋な魂であるということ、そして改心して心から来世に向かって自身の罪を償いたいと願う魂であったならご神仏さまはいつでもお許しくださり、快く迎えて下さると言う事を確信しております。
傷ついた魂が清らかな魂となって再び、この世に生まれ変わり幸せな生涯を送る事ができますように願っております・・・。






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くりぼっくり

Author:くりぼっくり
神さまと人と動物たちの中取り持ち役として・・・。

宇迦之御魂大神様の厚き尊き御神徳の元、
神職、スピリチュアルカウンセラー、スピリチュアルアニマルヒーラーとして皆さまと動物たちの魂の救済をさせて戴いております。

☆御相談、詳しいお問い合わせ等は「みどりの杜」HP、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
http://takanooffice-midorinomori.com/

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