一月十五日 月次祭


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今日は一月十五日、神様のお祭りです。

早いものでお正月からもう二週間も経ってしまいました。
こんな感じで一年があっという間に過ぎてしまうのですね(^_^;)

さて、神道では「中今」(なかいま)の精神というものがあります。
これは、今日一日、今、現在のこの時を大切にし自分自身に与えられた神からの使命を
全身全霊をかけて達成できるように日々、精進努力する事なのです。
この事が、生きている者・・・生かされている者の使命であり
また、この「中今」の精神を発揮する時、自身の念願が成就するのです。

私も、もう若くはありません。
あと、何回、あの綺麗な満開の桜の花を見れるかと思うと人生の短さ、はかなさをつくづく感じます。
明日はどうなるか分からない、いいえ、何時間後、数分後にはどうなっているかも分かりません。
後悔のない様な時間の過ごし方をして行きたいと常々、思っています。
「今、やること」は後回しにしないでやるようにしています。
まあ、それは年と共に忘れっぽくなって「後でやろう」と思っていても
ついつい忘れちゃうからかもしれませんが(笑)

いずれにしても、過ぎた時は例え一分でも一秒でも同じ時は戻っては来ません。
後悔のない様に決して心身、無理を強いると言うのではなく、自分らしく精一杯、楽しく、元気に過ごしたいものですね。

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雪!?・・・四季の祭、古代人の心

昨夜は天気予報で「雪」の文字は無かったのですが、私の住む伊豆は雪が降りました。
そんなに寒くはなくて、もっとキーンと寒い日はあったのですが・・・。
2~3cmほどでしょうか、積もりました。

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日本の国には美しい四季があります。
そして、それぞれの季節毎に祭がありますね。
日本に伝えられている多くの年中行事は四季の訪れを自然と人間が一体となって神様へ感謝を捧げる事から始まっています。
神様への祈りがなくては四季を生きる人間の生活は考えられない程、
古代の人達は四季折々、素朴な信仰を持って生きて来たのです。


野もやまも ゆきはふれるを 神がきにのみ ひとはな うめはさけり

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これは奈良の春日大社の申祭(二月十一日)に歌われた倭舞の古歌です。
まだ一月に入ったばかりで、ちょっと月が早いですし初雪とはちょっとニュアンスが違いますが、雪の季語が入っている美しい古歌ですので、昨夜の初雪にちなんでお話しさせて戴こうと思います。

日本の国は昔から「雪は豊年の貢(みつぎ)」と言われ、豊年を知らせる為に
雪を降らせてくれるという「雪信仰」というものがあったそうです。
また、雪は稲の花の前兆とも考えられていて、いずれにしても、雪は目出たいものとされていたようですね。

あんまりにも雪が毎日のように降り続く雪は東北地方などの豪雪地帯ではどうなんだろうかと、ちょっと、違うでしょ~?などと思いますが…。
春を告げる時期の梅と雪の意味合いなのでしょうね・・・(^_^;)

この古歌の「神がきに」に春にさきがけて咲き香る梅一輪は豊年の前兆として眺めていた昔の日本人の心が詠まれています。
そして、この心とは、「神・人・自然」の一体化した世界、古代人の心なのです。
まさに、神道の心、という感じですね。

二月の梅、でちょっと早いですが、新春の甘く良い香りを感じて戴けたらと思います。

己・午の日・・・初午 寒参り

己や午り日の事を「みいさん、おうまの日」と呼び、この日は稲荷大神さまの祭日となっています。
ちなみに今年の初午の日は節分が重なり二月三日です。

己とは、蛇の事です。
冬、大地で冬眠していて春になると天地の陽気が充満し万物がこれから生育していく事を告げる様に大地に這い出て来ます。
大地と言うのは万物を生育する「母なる大地」。
その大地の地中の主とも言える蛇を昔から穀物神の霊体とみなして信仰する考え方がありました。そして、その信仰は今日まで伝えられています。

午とは午の事です。
古くから益獣として人間と深い関わり合いがある動物です。
軍馬として戦場では勇ましく馳せていたり農耕や交通の為に重い役目を人々の為に果たしてきました。
その為、馬は神の心に叶い、神社の祭事などでは巡幸行列の乗馬とされ、
また、今日では神馬や絵馬が奉納されています。
東北地方の馬の産地では、馬を瑞祥の象徴とする信仰が伝えられています。

己午の信仰は、中国の干支(十二支)思想の影響に基づく信仰です。
陰陽や十二支思想と言うのは、毎年繰り返される季節の変化の中、つまりは
宇宙と自然の中に偉大なる法則を見出して生きていく掟といえる生活のリズムを考え出したものなのです。
十二支や陰陽は迷信であると言われる事もありますが、神社などでは陰陽基づく暦や旧暦の暦がしっかりと受け継がれているのはそれなりに意味を持っている事からでしょう。

特に寒い時期であるこの季節、一月五日からこの初午の日までの約三十日間の寒の間に寒参りをすると神様のご霊験が殊に顕著であると信じられています。また、寒入りから初午の間は稲荷神さまのご眷属様が皆、お山入りをされるとい信仰があります。寒参りする人たちは稲荷信仰での施行という供養をしながら山を上がります。

寒い季節にお山すると言う事は、神様により近づかせてさせて戴くことに依りその人の信仰心に繋がっていきます。
そして、信心をより深めさせていくのです。
この寒参りする厚い信仰が神様に伝わり、ご神徳を垂れ給う事ができるのです。
見えない偉大な力、神様のご神徳を給わること・・・
信仰というものはそういうものなのです。

ですから、神様に大事なご自身やご家族などのご祈願をするのに手軽にささっ上がり、お賽銭も一円、五円、十円などで、しかも神様に向かって投げ捨てる様に上げても、さて、どんなものでしょうか・・・。
神様は全てお見通しです。

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見えない力に対する畏敬の念

最近、新築の前に土地を見て戴きたい、建物は大丈夫でしょうかなどの霊視のご相談が多くなってきました。
時期的なもの? なのでしょうか。
それとも、皆さまの見えない力に対する恐れや畏敬の念が少しずつ強まっていらしたからなのでしょうか…。

不思議なもので、ワンちゃんや猫ちゃんのセッションでご縁を戴き、その後は飼い主様の霊的なご相談をされる方が増えていらっしゃいます。
ワンちゃん達が本当に大事な事、優先してほしい事を教えてくれたのかなと思ったりもしています。

見えないものに対する畏敬の念…
古代の人達は自然と共に生きて来ました。
大自然である海や山、大地は大きく素晴らしい恵みを生きとし生けるものたちに与えてくれます。
けれども、その半面、自然は一瞬にして全てを奪ってしまう程の破壊の力を持っているのです。
古代の人々はこの自然の存在を神として敬い、戴く恵みに感謝すると共にそのもう一方にある破壊の力を恐れ、これを鎮める為に祀り事をしてきました。
善神、正神であられてもこのように荒々しい性質の御魂をお持ちでいらっしゃるのです。
ですから、「神様を祀る」、と言う事は神様に自身の願いを成就させる為に祈願すると言う事だけではなく神様の怒りを鎮める事が一番の重要事だったのです。

そして、神様と一言に言っても「善神」だけではないのです。
神様には「邪神」「悪神」など悪い神々もいるのですからこのような場合には怒りや禍を治めなくてはなりません。
これは神事では幽祭という事で霊的な意味合いの深い神事となります。


家や建物を建てる時に地鎮祭をされたり、或いは家や建物を解体する時、樹木を伐採する時に解体神事や樹木伐採神事、井戸埋清め祓い神事など、皆さまは今まで無事にそこに住まわせて戴けた感謝の気持ちと今後、なお一層の一族の繁栄と無事を祈り神事をされた事はおありでしょうか。
単なるイベント、形だけの儀式としてなおざりにされた事はなかったでしょうか。

私も様々な体験をしておりますが、井戸埋め清祓い神事をしている最中に敷地内で依頼された井戸とは違う場所から霊気が現れて、慌てて霊力で押さえ鎮めた事もありました。

普通の方は人間界の域から見ていると自分の住む場所、住む住まいとしてしか考えられないし、もちろん霊体など見える筈はありませんよね。
ですから、見えないものに対しての防御と言いますか備えなど後回しにされるのが当然です。

しかし、この世とあの世は一繋がり、表裏一体の地続きの世界なのです。
ただ、見えないだけなのです。
そして見えない力は見える力よりも数倍も強く恐ろしいと言う事を覚えていて戴きたいのです。

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もしかしたら、皆さまが今、住んでいらっしゃる場所の下はお墓だったかもしれません。処刑場だったかもしれませんし、戦国時代には多くの武士が無念の死を遂げ亡くなった所、農民達が自分達の土地を命がけで守ったにも関わらず飢饉で一家が飢えて亡くなった場所、行き倒れた場所かもしれません。
また、樹木などの生き物にももちろん魂が宿ります。
そう考えた時に今、この瞬間だけの事を思い、自分が購入した自分の土地、自分だけの場所と思い行動することは安易に出来ないと思うのです。

信じる信じないはその方次第ですが・・・。
見えない存在を敬い、感謝すること。そして、味方について戴くこと。
禍など危害を加える様な場合は説得し得るものならば説得し鎮めること。
そうでない場合は入り込まないようにすることです。
見えないからこそ、これらの事が重要なのだとつくづく思います。
さて、皆さまはどう思われますでしょうか。

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伏見稲荷さま参拝

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今年初めての伏見稲荷さま参拝です。
いつものように夜の七時位に自宅を出発。
休憩しながら車で6時間ほどで到着。伊勢湾~新名神高速道路で行くとやっぱり近いみたいですね。今回もそのルートで行きました。

大阪の友人に「めっちゃ寒いから暖かくしてあがってや」と言われていたので
覚悟して防寒着を携えて向かいました。
私も何度も雪の京都、極寒の比叡山などは上がっているので寒さがどんなものか知っていました。
途中、甲賀辺りで周りの山々に雪が残っていました。車の外がとても冷えているのが何となく感じられました。うわぁ、京都、めっちゃ寒いのんと違うか~(@o@)
が…・結構、思ったよりも暖かくてホッとしました。
お山を上がっていくにつれて、暑くなりジャンパーを脱いでセーターだけで上がれました。

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今回もいつものように本殿で大神さまに昨年中、尊い御力でご守護くださった感謝のお礼を申し上げて新年のご挨拶をさせて戴きました。
年始のせいか連休のせいか分かりませんが、こんな深夜過ぎでも参拝の方が何人かいらっしゃいました。
去年戴いたお札などもお返ししました。

そして、命婦専女神様とお山の一の峰にご鎮座されていらっしゃる末廣大神様に新年のご挨拶。お燈明を燈し、ご神饌をお上げして祝詞奏上。
そして、神様と沢山、対話させて戴きました。
この時間は参拝者が殆どいらっしゃらないので気がねなくゆっくりと神様とお話しさせて戴けるので本当に幸せです。
せっかく6時間もかけて車で来て伏見に上がるのですから、ゆっくりとお話しさせて戴きたいですものね。

末廣様の所には私の亡くなった猫達、三匹がご眷属様として修行に上がっています。
今日は年始と言う事もあり、神様からお許し戴き、この子たちが待つ神様の元に逢いに参りました。
末廣大神様に繋がる最後の階段の脇にちょこんと座って三匹で待っていました。もちろん、猫の姿ではありませんでしたが、いつものあの子たちでした。
私は嬉しくて、嬉しくて。ついつい涙が溢れてしまいました…。
中々、お山を降りるのが辛かったのですが又、いつでも逢えるしお話は出来るんだからと思い、みんなにさよならを言って山を下りました。

今年、しっかりと生業を全うしていく為に私は何をすべきか、又、気をつけねばならない事など神さまから尊いお言葉を戴けました。
まだまだ未熟者です。これからもずっと日々、精進努力の修行をせねばなりません。

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稲荷山を下りると、とんぼ帰りです。
また、車で6時間かけて帰ります。(@o@;)
一睡もしないので本来ならばクタクタになってしまいますが、
これは不思議です。ちっとも身体が辛くなくてかえって元気なエネルギーが心身に満ち溢れます。
昨年はバタバタと忙しい日々で自分の心身のケアが中々、行き届かず年末、新年も仕事でしたので休みなしでした…。
クタクタの心身を引きずってのお山でしたので内心、不安はありましたが・・・。
俄然、パワー充電できました!! V(^O^)V
やっぱり私の神様はすごいです!!

さあ、今年も元気にまいりましょう!! (^o^)v

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとございます。

昨年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさまにとって素晴らしい輝く一年となりますように・・・。

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くりぼっくり

Author:くりぼっくり
神さまと人と動物たちの中取り持ち役として・・・。

宇迦之御魂大神様の厚き尊き御神徳の元、
神職、スピリチュアルカウンセラー、スピリチュアルアニマルヒーラーとして皆さまと動物たちの魂の救済をさせて戴いております。

☆御相談、詳しいお問い合わせ等は「みどりの杜」HP、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
http://takanooffice-midorinomori.com/

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