お稲荷様の神棚や祭壇での御神札の祀り方

皆さまからのご相談にもありましたお稲荷様の神棚や祭壇での御神札(おふだ)の祀り方についてお話ししようと思います。
まず神様をご家庭でお祀りする場合、北向きを除いて清浄な場所などに神棚や祭壇を設置致します。

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良く皆さまから御相談される事は「いろいろな神様のお神札を神棚やお社に一緒に祀っても良いのか」と言う事ですが、これ等の事を「雑まつり」「重ねまつり」と言います。
同じ棚の上に様々な神様の御神札を一緒にお祀りされても差し支えありません。
けれども、あれもこれもと言う感じであちこちの神社から戴いた御神札をお祀りするのはよろしくありませんね。
神様にも気持ち良くいらして戴ける様にきちんとしたお祀りの仕方をされてください。これは、以前に書きました記事にも書いてございますのでそちらを御参考にされてください。
http://anitanchuchu.blog.fc2.com/blog-entry-94.html

さて、お稲荷さまの場合でお話し致しますと基本的にこれも他の神様の御神札と共にお祀りして戴いて差し支えはございません。
但し、御神体が何かによってお祀りの仕方が変わってきます。

まず、お稲荷様の御神体が御霊(桐の箱に入って金襴がかかっているもの)の場合は他の神様のお札と一緒にお社に納めることはできません。
この場合には、別々のお社をそれぞれの棚を作るか、又は同じ棚の上にそれぞれ一つずつのお社を並べお祀りするということになります。
お稲荷様のお社の前には必ず鳥居、神狐は付けてお祀りしてくださいね。

御神札の場合には先程も申しました様に同じお社にそれぞれの御神札を納めて一緒にお祀りされても大丈夫ですし別々のお社で祀られても三社宮で別々の扉に納められて大丈夫です。

お社を別々にして並べてお祀りする場合も御神体によって変わってきます。
基本的には、向って右側に位の高い神様がきます。
どちらも御神札でお祀りの場合、例えば天照大神とお稲荷さんでしたら天照大神の方が位が上となりますので向って右になります
けれどもお稲荷さんを御霊でお祀りの場合は、御霊は御神札よりも格が上となりますので、一緒の棚に置かれる神様がたとえ天照大神(一番位が高い神様)であってもお稲荷様が右になります。
三社宮の場合は、真中が一番高い位で、向って右が二番、そして左となります。

この様にお祀りされる御神体によって又、お社の位置や御神札の順番が変わってまいります。

お祀りする御霊、御神札を戴く場合、お社の大きさ等「値段の高いものが良い」「大きく立派なのが良い」と言う事では決してありません。
大切なのは真心です。
背伸びをせずにご自身が出来る範囲で神様に失礼のない様に真心を込めてお祀りされて下さい。
お祀りされてご自身が神様から御守護戴き何か良い事、願いがかなった時等に神様にお礼として御神具を新たになさるとか、五年ほど経たれ後、神様の大神徳を戴き無事に過ごせていらっしゃる事が出来た時には感謝の意を込めて御霊のお位上げなどされる事もよろしいかと思います。

神様と皆様とのご縁が固く結ばれ、末永くお守り戴けますように御祈念いたします。


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神棚に御神札をお祀りする

ご家庭での御札のお祀りの仕方についてお話ししたいと思います。
まず、神棚にお社(宮形)を設置してお祀りする場合です。
お社(おやしろ)(宮形・みやがた)にも一社宮、三社宮(三社造り)、三社以上とあります。お神札には順位がありますので気をつけましょう。

一社宮(一社造り)の場合には、手前に伊勢神宮のお札である神宮大麻(じんぐうたいま)、その後ろに氏神様、その後ろに崇敬する神社のお札を重ねてお祀りします。

三社宮(三社造り)の場合には、中央が最上位、次が向かって右、次が向かって左となります。中央に神宮大麻(伊勢神宮のお札)、向かって右に氏神様、向かって左に崇敬する神社のお札を納めます。

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また、神棚が無い場合には明るく綺麗で粗末にならない所、清浄な南向き等にお祀りしましょう。
御神札には神様の力が宿っていて尊い物ですから決して地面など眼下には置かずに足蹴にされず、敬意をはらえる場所に安置して下さい。
その御神札を安置する際には綺麗な白布や和紙などを敷くと尚一層良いでしょう。

また、あちこちの神社から戴いた様々な御神札、仏像、マリア像、曼荼羅、霊能者から貰った御符、人形など、あらゆるものを山積みにしてお祀りしてある状態。。。(@ @)
ご本人は沢山のご神仏様からのご加護を戴きたいのでしょうが…。
これは仮に人間に置き換えても心地良い状態ではありませんよね。
一つの神棚に乱雑、不浄な状態でお祀りするのは止めましょう。
神棚を清浄な場所として整えて、それぞれにきちんとお祀りするべき場所にお祀りしてくださいね。
神様がその場所に気持ち良くいらしてくださるか、神様に対する感謝と真心、敬意の気持ちが大切なのです。

一年間お祀りしたお神札は年末に神社にお納めいたします。
そして、又、新しいお神札を戴き新年をお迎えいたします。

今回お話しさせて戴いたのは一般的な御神札のお祀りの仕方です。
各教派神道系等、崇敬している神社、教団によっては独自の祀り方をしていらっしゃいます。
それぞれの御教えに従ってお祀りしてください。

神社から御神璽(おみたま)を戴いた場合には必ず一社のお社に御祀りしてください。

お稲荷様の祀り方につきましては又、別に掲載させて戴きます。


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神棚奉斎・・・新築した住居、開店、教室開きに神さまをお祀りする 

春ですね。
新しい始まりの季節です。
新しいエネルギーが動き出す、そんな気持ちの良い季節に何か新しく始められる方も多くいらっしゃることでしょう…。
家を新築されたり、新しいお仕事を開始されたり、お店をオープンしたり
お教室を開いたりと春のエネルギーにピッタリですね。


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さて、そのような時に神棚を祀られる方もいらっしゃることと思います。
今日はその「神棚を祀る」事についてお話ししてみたいと思います。

まず、御自宅、仕事場、お店などで神様をお祀りするには神社で御神璽(おみたま)分けをして戴き分霊; 御神璽(おみたま)または御神札をお祀りさせて戴きます。
(お祀りする場所、方角など詳しい内容につきましては私のブログ記事の家庭祭祀を参考にされてください)

厳密に言えば、神棚を設置される際には設置される部屋の中やその住居、その周りなどを清浄な状態にされてから設置されるのがよろしいでしょう。

また、神社から戴いた御神璽(おみたま)は御神札をそのまま何となく神棚に設置して柏手を打って水だけを上げておしまいにする、というのではなく、
その住居に住む家族、店舗や仕事場ならばその代表者なり従業員が神前に向かい改めて「神棚奉斎」(かみだなほうさい) の神事をされるのが好ましいと思います。

この神事では神様にご神饌をお上げして神様の恩頼(みたまのふゆ); ご神徳に感謝し今後、いかなる禍も無く皆の弥栄(いやさか); 繁栄が末永く続く様、神様にしっかりとご祈願する祝詞を奏上します。

これから先、神様に末永く一切の禍無き様に御守護して戴かなくてはならないのですからしっかりと御祭りをされ御挨拶をされるとよいでしょう。

神事とは太古からずっと続いている日常生活の大切な一部なのです。
見えないからと言って決して疎かになさらないよう
誰も見ていないからと言って適当にしないことです。
どうか見えない存在こそ、日々、大切にされますように。

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お日供の仕方

「お日供」というのは、毎朝、毎晩、神様にご奉仕する、つまりご神饌をお上げして日々、御守護戴いている感謝と共にご挨拶をすることです。
今日はご家庭での簡易的な「お日供」の仕方についてお話ししましょう。
                         
                           
まず、窓を開けて、新鮮な空気を入れ替えましょう。
そして、神様のお住まいであるお社とその周辺をお掃除しましょう。
榊のお水を新しいものと取り替えて枯れた葉は取り除きます。
神様がいらっしゃる場所は常に清浄にしておいてください。
お香などを焚いても大変、結構ですね。
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そして、神様にお上げする御神饌、つまりお食事をご用意いたします。
御神饌と言うのは、生饌のことで、お水、塩、洗米を日々、お上げします。

また、その時々で戴いた物、初物などもお上げしても神様に喜ばれます。

さて、まずはお水ですが、神さまには朝の一番水をお上げください。
朝起きて一番先に出すお水、又は深夜零時を過ぎた時に出すお水です。
お塩、お米(洗米)は出来ましたらうず高く円錐形に盛ってください。
これらを三方(ヒノキなどで出来た脚の付いたお膳)などに乗せてお上げいたします。
神饌用の小さな三方は神棚をご購入する際には一緒に買い求める事が出来ます。
乗せ方はその神社さまや新興宗教、教派神道など方式に依って違いますので、その方法でされてくださいね。
また、お酒などは毎月、一日と十五日には必ずお上げください。余裕があられる場合などには毎日でも結構ですよ。

それから、朝の神事をさせて戴きます。
まずは自身の身を清めます。
これは、正式には潔斎(けっさい)といい、神前に向かう前には必ず身体や口を水で清めますが、ご家庭での日々の事ですので、口を濯ぎ、手を洗えば大丈夫です。
もちろん、衣服はきちんと着替えて下さいね。
正装でなく普段着で結構ですがパジャマのままでは神様に失礼ですね。(苦笑)

そして、神前に向かいます。
まず一拝(一礼)します。神様におはようございます、と申し上げましょう。
そして、神前にあるお燈明に右側から灯を燈し、御神饌の水玉(水の入った器)を開けて手前に蓋の表を向け、蓋の中側を神様の方に向け立てるようにします。
それから、二礼二拍手し、日々の感謝と今日一日の無事を祈願いたします。
一拝(一礼)します。
(大祓詞や祝詞を奏上される場合には、まず二礼の後、奏上し終わりましたら二礼二拍手一礼されてください。)
この拍手などの回数も神社、教派神道系により異なりますのでその旨に従ってされてくださいね。

そして、軽く一礼してからお燈明を左側から消燈します。この際には決して息を吹いてはいけません。必ず、指で消すか、手で消すようにしてください。
神様にとって失礼にならないような消し方でなさってください。
次に軽く一礼して水玉の蓋を閉めます。
最後は改めて神様に一礼して下がります。

この作法はあくまで簡易的で一般的なものですので神社、新興宗教、教派神道などによっては事なりますのでそれぞれの作法でされると良いと思います。
いずれにしても「神様に失礼の無いやり方」、と言う事が大前提です。
毎日のスタートを神様と清々しく向き合う事で今日も一日、がんばりましょう!!

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神棚奉斎(家庭での祀り方・二階がある場合など)

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先日、クライアントさまが神さまとのご縁を戴き神棚をお祀りしたいとの事で、
祀り方は前以てお伝えしたはずだったんですが…
今朝、神事の最中、神さまから「○○の所、雲と言う字は書いて貼ってあるか?確認せよ」とご神託がありました。
「あれ??以前に神祀りの時には必ず「雲」と書いて天井に貼って貰う様に言ったはずなんだけれど…」
私も特別な依頼がなかったので、クライアント様が祀った後の確認はしていなかったから、ちょっと心配になりました。
早速、伺って見ると…。
「えっ・・・?貼ってないですが…」と全く、覚えていないご様子。
「あちゃぁ~やっぱり」(xox)
すぐさま、「雲」と書いて天井に貼って戴く様にお願いし、神さまにお詫びとご挨拶を兼ねてお宅にお伺いすることにしました。

神棚を家の中にお祀りする時には、平屋などの一階建てならば、
「雲」という字を貼る必要はありません。
なぜなら、神さまのお社の場所が一番上の場所になるわけで、神さまのお社の屋根の上には人は通りませんし、人の住む家の屋根が覆い、その上には空が広がるだけだからです。
けれども、二階かそれ以上の建物の場合、物理的に神さまの上を歩くことになってしまいます。
ですので、二階建てか、それ以上の建物の場合は、「雲」と言う字を半紙に墨で書き、神棚の上、つまり天井に貼らなくてはなりません。
「雲」という字を貼る事によって、神棚の上の階は無く、空があり、神棚が一番上になっているという状態としてみなされるというわけです。

いずれにしても神棚を設置する場所は、清浄で明るい、風通しの良い場所が一番良いです。
北東と南西、つまり鬼門と裏鬼門を避けること。
良い方角は、南向き(北側を背にする)東向き(西を背にする)が最も好ましいです。
部屋の隅のコーナーや冷蔵庫や食器棚の上!?? 論外です!!(怒)
また、仏壇との向かい合わせも避けてくださいね。
横並びも…出来れば避けて戴きたいですね。
もちろん、人がバタバタ通ったり、騒がしい場所もいただけません。
ですので、クーラーが正面にあったりして風が直接来るのも良くないです。
神さまも人間と同じ、気持ちの良い場所がお好きであると言う事なのですね。
皆さまも、もしも神さまとのご縁を戴き、神祀りなさる時には充分にお気をつけてお祀りしてくださいませね。

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くりぼっくり

Author:くりぼっくり
神さまと人と動物たちの中取り持ち役として・・・。

宇迦之御魂大神様の厚き尊き御神徳の元、
神職、スピリチュアルカウンセラー、スピリチュアルアニマルヒーラーとして皆さまと動物たちの魂の救済をさせて戴いております。

☆御相談、詳しいお問い合わせ等は「みどりの杜」HP、「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
http://takanooffice-midorinomori.com/

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